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【政治経済学部】衆議院議員・石原伸晃先生にご講義いただきました!

2019年12月05日

政治経済学部「キャリア研究Ⅱ」において本学特任教授の石原伸晃先生に「税制改正から見た日本経済の現状と今後」というテーマでご講義を賜りました。

講義では、(1)税の役割と国民の認識、(2)高福祉、高負担社会とは、(3)高齢化社会の到来とそれに対応する仕組みづくり、(4)今回の税制改正が目指す社会について、の4つの視点から講義していただきました。

「(1)税の役割と国民の認識」では、税金の役割が収入と支出のアンバランスを補填するものであること、さらに今回の消費増税に言及され、54%の国民が増税を支持している統計データを基に日本の税制度が国民から一定の評価を得ているとの見解を示されました。
「(2)高福祉、高負担社会とは」では、間接税が約20%の英国に比べてやっと10%になった日本の税金は、その3/4が社会保障、国債返還、地方交付税に回されていて、本来の政策実現のための予算は新たな国債を発行しなければならない状況であることを説明いただきました。
「(3)高齢化社会の到来とそれに対応する仕組みづくり」では、これからの人口構成を考えて高齢化に影響されにくい消費税とその仕組みづくりについてお話いただきました。
「(4)今回の税制改正が目指す社会について」では、配布いただいた「税制がよくわかる本」という石原先生の著書を基に、自動車、住宅などを購入する際の税の知識、さらにキャッシュレスと税、事業継承に伴う税などを例に、政府が税制改正によって実現しようとしている国造りの一端を紹介いただきました。

そして、講義後は質疑応答時間をお取りいただき、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。



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