blog

【政治経済学部】本学特任教授の山崎拓先生による講義「近年における国際軍事情勢の転機を検証」が行われました。

2019年07月01日

624日(月)に政治経済学部「キャリア研究Ⅱ」において本学特任教授の山崎拓先生の特別講義「講義名:国際関係論的視点に立つわが国の外交・安保政策概論」が実施されました。
今回は、「近年における国際軍事情勢の転機を検証」というテーマでご講義を賜りました。
 
 最初に、4日後に差し迫った628()G20大阪サミットについて触れられ、次いで527日の第7回講義受講者6名のレポートに対する所感とお礼の言葉が伝えられました。

 その後の講義では、
(1)平成時代(19891月~20194)の内外の安全保障問題、
(2)日本のエネルギー安全保障とホルムズ海峡、
(3)「大阪G20辛口展望」の三つの視点からわが国の外交・安保基本方針について解説していただきました。

(1)平成時代(19891月~20194)の内外の安全保障問題」では、平成元年に起こった6月の中国天安門事件、11月の中国江沢民主席の就任、ドイツベルリンの壁崩壊、12月の米国とソ連の冷戦終結宣言という4つの事件について資料に基づいて詳細な解説をしていただきました。

(2)日本のエネルギー安全保障とホルムズ海峡」では、元内閣官房副長官の石原信雄氏の日経新聞2019621日掲載の私の履歴書⑳「湾岸戦争」、中東拡大図、エネルギー自給率に関する統計資料等を用いて解説をしていただきました。そこでは、現在、過去、未来を通じて、エネルギー問題が日本の経済、外交、防衛の厳しい制約条件となっていることを述べられました。

(3)「大阪G20辛口展望」では、4日後に迫った大阪でのG20についての成果を予想する資料を添付していただき、我々の地元で開催される政治の一大イベントへの関心を掻き立てていただきました。


そして、講義後は質疑応答時間をお取りいただき、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。



戻る