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【政治経済学部】阪急電鉄株式会社常務取締役大塚順一先生による特別講義が行われました

2018年10月04日

103日(水)に政治経済学部「キャリア研究Ⅰ」の第10回実学講座が実施されました。
今回は、阪急電鉄株式会社常務取締役大塚順一先生に「インフラとしての鉄道事業」というテーマでご講義を賜りました。

講義では、1.小林一三のビジネスモデル、2.関西が抱える問題、3.その問題への取組みの3つの項目についてお話いただきました。
「1.小林一三のビジネスモデル」では、創業者の紹介、鉄道経営の考え方、小林一三の発想についての紹介があり、現在の鉄道部門、百貨店部門、住宅部門、アミューズメント部門の反映にたどり着くまでの歴史を失敗、成功の具体例を交えて解説いただきました。

2.関西が抱える問題」では、①人口減、②異次元高齢化、③都市間競争、④巨大災害を挙げられ、これらは今後阪急が成長を続けるために避けて通れない問題であることを訴えられました。
3.その問題への取組み」では、①公共ネットワークの再構築によるコンパクトシティの実現、②今後40年間で進められる大阪駅を中心とした関西エリアの鉄道網の充実、③観光立国を担う魅力づくりについて、阪急電鉄株式会社のビジョンを熱く語られました。


以上、今回の講義は、1907年に鉄道事業からスタートした阪急電鉄が、住宅,歌劇、百貨店事業への展開を経て、再びインフラとしての鉄道事業を通して関西と日本の発展に貢献しようとしていることを知る貴重な機会となりました。
さらに、講義後の質疑応答において学生からの質問にも、丁寧にお答えいただきました。

 

 
 

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