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【政治経済学部】株式会社小林大伸堂代表取締役の小林照明先生による講義が行われました

2018年07月07日

6月11日(月)、「事業創造・継承論Ⅰ」が行われました。
今回は、株式会社小林大伸堂代表取締役の小林照明先生にご担当頂きました。小林先生は、大学卒業後金沢で修行した後、創業120年余の老舗印章店を継がれました。
授業では、小林社長の具体的な事業承継の新たな取り組みに関して、詳細なお話を頂きました。
小林社長のモットーは、「老舗はいつもあたらしい」であり、守り続けていかなければならない「老舗ならではの技術力や信頼といった伝統」と、変えていくべき「様々な世代のニーズが融合した新たな価値を提供する」ことで、古いイメージを一変させる全く新しい商品開発を積極的に展開してこられました。
2006年には、女性をターゲットとしたパワーストーン宝石印鑑の「ローズストーン」ブランドを創設しました。また、2008年にはオムニチャンネル化を進めるべく、全く新しい感覚の店舗を立ち上げ、Webと実店舗での集客販売を確立し、福井から全国へ販路拡大に成功しました。さらに、鯖江の地場産業ともコラボし、男性向け新素材金属印鑑「gene」シリーズを開発しています。
このような、新たな取り組みによって、4代目社長の小林先生は、印象店という伝統産業において、業績を拡大してきました。最後に、小林先生は、お客様に提供する本当の「価値」について、強いこだわりを持って経営していることが、成功につながったのではないかと、締めくくられました。


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